昨日のところで物理基礎が終わったので、これまで積ん読になっていた日本語明細書読みを開始しました。
まだそんなに本数を読んではいないのですが、一通り明細書を読んでみて気付いたのは、明細書には「出願された技術に対する課題が記載されていない」ということです。
これまでに自分が読んだり作成した文書・書類は、大体最後の方に今後の課題の記載があるパターンだったので、特許明細書の特殊さ?に初めは違和感がありました。
明細書の初めのほうに記載されている「解決しようとする課題」に対して「解決手段」が述べられ、最後に「その効果」が記述されて終わり、という流れに、何か物足りなさを感じてしまっていたのですが、出願された技術によって課題は解決されたのだから、それが明細書の当然の書き方なのだなと思いました。
と同時に、普段本や記事等を読んでいているときに、肯定的な内容だけでなく何か問題や課題が書かれているはずだ、それが書かれていなければフェアな視点で書かれた内容ではない、ということは信用できる内容ではない、という自分の考え方の癖というか思い込みがあることに気付きました。
必要な情報、正しい情報を見極めるのにより必要なのは、疑う目よりも自分の中に判断基準を持つことで、そのためにはもっと勉強が必要だと感じました。
明日も頑張ろう。
学習時間
- 12.5h(3/11)
- 12.0h(3/12)
- 4.5h(3/13)
学習内容
- 橋元・物理基礎(71)~(79)
- 日本語明細書読み
視聴したビデオセミナー
- 2763_講座第9期について
- 1813_ゼロからトライアル合格・実ジョブ安定稼働まで ※途中まで
散歩
- 20分
明日の予定
- 日本語明細書読み
- ビデオセミナー視聴(新しいもの他)
- 資料整理