次のトライアル応募に向けて学習を進めています。
以前に対訳をとった明細書と近い内容の明細書を選んで対訳をとっているので翻訳メモリがマッチする箇所は多いのですが、やればやるほどアラが見えてきます。
かなりの時間を要して調査して訳出し確定した文章のはずなのに間違っている、今になって見返してみるとしっくりこない、タイプミス等々。
翻訳メモリのブラッシュアップにはなっているのですが、一度は確定したはずの訳文のミスがあるということは、明細書の内容がしっかり理解できていなかったということだと思います。
一文一文訳しながら、よく理解できない箇所はその都度調べていたのですが、明細書全体の内容として捉えたときに、調べた内容がどのようにリンクしているのか、ということはあまり意識していなかったように思います。
また、トライアルを受験したときも、よく理解できない箇所はその都度調べて訳出していましたが、内容の理解度はもっと深いように感じます。
対訳学習だから手を抜いているという訳ではないのですが、どこかで甘く考えているところもあったかもしれません。
練習こそ本番のつもりで、本番は練習のつもりで、とビデオで言われていたことがやっと分かった気がします。
明日からまた頑張ろう。