岡野の化学の理論化学①第3講まで終わりました。
これまであまり深く考えずに使っていた用語のうち、学習を通して理解の深まったものの一部を記録しておこうと思います。
極性:分子内に存在する電子的な偏り
極性という単語の字面や、電荷の偏りという語感から、極性分子に対してなんとなく不安定そうな状態のイメージを持っていたのですが、分子を構成する原子がそれぞれの電気陰性度で電子を引き合った結果、つり合っている状態だという理解に落ち着きました。
もう一つ、
ファンデルワールス力=弱い力。分子間力のうちの一つ。原子間にもはたらく。
分子を形成しない希ガスがファンデルワールス力によって結晶するというところから、分子間だけでなく原子間にもはたらく力であるということを改めて知りました。
ノートに貼ったウィキペディアのコピーにもしっかりと、”電荷的に中性な原子や分子においても分子間力が作用する”と記載されており、自分でマーカーも引いていたのに、これまで「分子間力=ファンデルワールス力」と覚えていたので、分子間のみにはたらく力なのだと思い込んでいました。
こんなことで大丈夫か、とも思いますが、気付いて良かったと思うことにします。
次の講からは大好きなモルが出てきます。頑張ろう。
学習時間
- 8.5h(12/13)
- 8.0h(12/14)
学習内容
- 岡野の化学復習(理論化学①第1講、第2講、第3講)
- 岡野の化学(104)(105)(106)(107)(108)(109)
- 岡野の化学予習(理論化学①第4講)
視聴したビデオセミナー
- 2884_翻訳者はなぜ数学を学ぶべきなのか ※途中まで
散歩
- 30分
週末の予定
- 岡野の化学復習(理論化学①第1講、第2講、第3講)
- 岡野の化学(110)(111)
- 岡野の化学予習(理論化学①第4講)
- ビデオセミナー視聴(新しいもの他)